英検級別×スクール対応マトリクスの読み方|「対応」と「要確認」の違い
データ記事
英検の級ごとに、どのスクールが対策コースを公表しているかを整理した対応表の見方を解説します。
注意:表を使うときの注意「レベル目安として英検○級相当」と書かれていることと「英検対策コースがある」ことは別です。
- 3つの表示の意味
- なぜ「対応」の範囲がスクールで違うのか
- 表を使うときの注意
このサイトの「英検対応表」は、各スクールの公式サイトや公式の英検ページで公表されている情報だけをもとに作っています。セルには3種類の表示があります。
3つの表示の意味
- 対応:その級の対策コース・教材・カリキュラムが公式に公表されている
- 二次対策のみ:一次試験(筆記)ではなく、面接(二次試験)の対策が公表されている
- 要確認:今回の調査で公式の明記を確認できなかったもの。対応していないという意味ではなく、申込前に公式サイトで確認が必要という意味です
なぜ「対応」の範囲がスクールで違うのか
英検対策の打ち出し方はスクールごとに異なります。Kimini英会話やクラウティのように級ごとの合格コースを体系化しているスクールもあれば、QQキッズのように「5級・4級は語彙」「3級は一次対策」「3級以上は面接対策」と対策内容ごとに分かれているスクールもあります。ワールドアイキッズは小学生プログラムのレベル目安として5級〜2級を示し、準1級は姉妹校を案内しています。
表を使うときの注意
「レベル目安として英検○級相当」と書かれていることと「英検対策コースがある」ことは別です。このサイトでは、対策コース・教材として公表されている場合のみ「対応」としています。また、プランによっては英検コースを受講できない場合(例:平日のみプラン)や、追加ポイントが必要な場合があります。最終確認は各公式サイトで行ってください。
対応表の全体は「英検対応表」ページで確認できます。
データの掘り下げ|対応表の行と列をどう読むか
対応表は「行=スクール10校」「列=英検7級(5級・4級・3級・準2級・準2級プラス・2級・準1級)」のマトリクスです。各セルの根拠はスクールDBの英検対応フィールドで、級ごとの目安は英検DBにあります。例えば5級は中学初級程度・語彙目安約600語・一次試験のみ、3級は中学卒業程度・約2,100語で一次(リーディング・リスニング・ライティング)に二次面接が加わります。まず「目標の級の列」を縦に読み、「対応」の行だけを候補に残すのが基本の使い方です。次に、その行のスクールの月額とレッスン時間を見ます。同じ「対応」でも、Kimini英会話は月6回3,630円の回数プランから、ネイティブキャンプ キッズは月額7,480円の回数無制限と、料金の仕組みがまったく違います。「対応の有無」で絞り、「続けられる料金形態」で決める、という2段階で読むと表がそのまま判断材料になります。なお「要確認」はDB上「今回の調査で公式の明記を確認できなかった」という記録であり、非対応の証明ではありません。リップルキッズパークやGLOBAL CROWNのように全級「要確認」のスクールは、英検専用コースの公表自体を確認できなかったケースで、通常レッスンの実力とは別問題として扱ってください。
ケース別の判断|対応表の使い方
初めての習い事で、英検はまだ先の話という場合:対応表はまだ主軸にせず、対象年齢とレッスン時間で選ぶのが先です。3歳から受けられるQQキッズ(25分)や、20分レッスンのGLOBAL CROWNなど、年齢に合う入口を確認してください。英検取得を目標にしたい場合:目標級の列で「対応」が付くスクールに絞ります。5級・4級なら対応校が多く料金で選べますが、準1級まで見据えるなら一次・二次ともに対応を公表する範囲が狭まるため、早めに列を右側(上位級)まで確認するのが有効です。共働きで送迎が難しい場合:オンライン完結が前提なので対応表より開講形態が重要で、24時間開講を公表するQQキッズや予約不要のネイティブキャンプのように、生活時間に合わせやすい形かどうかを併せて見ます。兄弟で一緒に受講したい場合:対応表とは別に家族利用の欄が判断軸になります。分け合えるリップルキッズパークやハッチリンクジュニアと、個別アカウントが必要なQQキッズでは、同じ対応内容でも家族合計の月額が変わります。
実行前チェックリスト
- 目標にする級を1つ決め、対応表でその列を縦に確認したか
- 「対応」が一次対策か二次対策か(3級以上で特に重要)を区別したか
- 「要確認」を「非対応」と読み違えていないか
- 候補スクールの入口月額とプラン形態(回数制・定額制)を併せて確認したか
- プランによって英検コースが対象外になる条件(平日のみプラン等)を確認したか
よくある質問
Q. 「要確認」のスクールでは英検対策は受けられないのですか?
A. 受けられないとは限りません。「要確認」は2026-11-05調査時点で公式の明記を確認できなかったという意味で、通常レッスンの中で級に合わせた練習ができる場合もあります。英検対策が必須なら、明記のある「対応」のスクールを優先するのが確実です。
Q. 5級の「対応」と3級の「対応」は同じ意味ですか?
A. 違います。5級は一次試験のみ(語彙目安約600語)なので「対応」は主に語彙・筆記対策を指します。3級(約2,100語)からは二次面接が加わるため、一次対策と面接対策の両方が公表されているかを確認する必要があります。
Q. 準2級プラスで「要確認」が多いのはなぜですか?
A. 準2級プラスは2025年度に新設された級(高校上級程度・語彙目安約4,500語)で、スクール側の教材・コース整備が進行中のためです。DBでも多くのスクールが「要確認」で、Kimini英会話のみ二次対策のみの公表を確認できています。
Q. 対応表で絞ったあと、料金はどう比べればよいですか?
A. プラン形態で揃えて比べます。月回数制は「月額÷回数」、週回数制は「週回数×4.33」で月回数に換算し、定額制は「実際に受けられる回数」で割ると、1回あたりの感覚が揃います。当サイトの月額シミュレーターで週回数ベースの試算もできます。
Q. 「二次対策のみ」のスクールで一次試験の勉強はできますか?
A. 一次対策専用コースの公表はない、という意味です。例えばQQキッズは準2級・2級・準1級が「二次対策のみ」で、一次は問題集など別教材で進め、面接練習にスクールを使う分け方が前提になります。
Q. 対応状況は変わることがありますか?
A. あります。掲載値は2026-11-05調査時点の公表情報です。コース新設や改定で変わるため、申込直前に候補スクールの公式の英検ページで最新の対応級を再確認してください。
- 英検級の目安(モチタン英語辞典)(調査日:2026-11-05)
- 小学生の英検対策オンライン英会話比較(おうち英語)(調査日:2026-11-05)